CASE 01
業務自動化 × 生成AI
卸売・商社(製造業関連)
「写真を撮るだけ」で仕訳まで終わる 経理AIシステム
紙で回っていた経理の入力業務を、スマホ撮影と生成AIで自動化。撮影した帳票をAIが読み取り、勘定科目を仕分けて、会計ソフトに取り込めるCSVまで一気通貫で出力します。
MOBILE — 現場で使える「経費カメラ」
撮影から確認まで、片手で完結
現場の担当者が移動中や店頭でも、その場で撮影 → 読取結果の確認 → 送信まで完了できる軽量なUIに仕上げました。種別(領収書 / 請求書 / 出納帳)を選んで撮るだけ。
- 読取結果はその場で表示。誤りはワンタップで修正
- AIの信頼度をバッジ表示し、低いものは「要確認」に
- PWA対応でアプリ不要。スマホのブラウザからすぐ使える
SCREENS — 画面イメージ
仕訳確認:AIが仕分けた借方・貸方を確認。自動=緑 / 要確認=オレンジで一目瞭然。
CSV出力:確定した仕訳を、会計ソフトに取り込める形式でワンクリック出力。出力履歴も残ります。
Capture → AI Read → Review → Export
- ISSUE — 課題
- 領収書・請求書・通帳・手書きの出納帳が紙のまま散在し、会計ソフトへの仕訳入力がすべて手作業。担当者の負担が大きく、月次の締めに時間がかかっていた。属人化していて、担当者が不在だと処理が止まる状態でもあった。
- APPROACH — 取り組み
- エンジニアが現場に入り、実際の帳票を預かって業務フローを分析。スマホで撮影するだけで生成AIが帳票を読み取り、金額・日付・インボイス登録番号・勘定科目までを抽出。会計ソフト取込用のCSVを自動生成するシステムを開発した。請求書と入出金の照合・消込(発生主義)も自動化している。
- POINT — FDEらしさ
- AIの確信度が低い帳票は自動で「要確認」に振り分け、人の確認と組み合わせるハイブリッド設計。低信頼のときは上位モデルへ自動エスカレーションして精度を担保。現場の実物の帳票25枚で読取精度を実証しながら作り込んだ。
92%+印字帳票の読取信頼度スコア
撮影 → CSV仕訳までワンフロー